平成16年3月度 日本美容外科医師会理事会議事録

 

 

開催日時:平成16年3月11日(木)19:00〜21:00

場  所:キャピトル東急・会議室

出  席:浅見善康、北村義洋、高須克弥、保志名勝、真崎信行、マッキンストリ千枝子各理事委任状:久保隆之(高須克弥事務局長に委任)、山川雅之(保志名勝理事に委任)

委任状:久保隆之(高須克弥事務局長に委任)、山川雅之(保志名勝理事に委任)

議  題:

1. 日本美容外科医師会共催会について
 Aon Affinity Japanの滝澤氏より、第3期決算報告書の説明があった。日本美容外科医師会理事会決済事項として日本美容外科医師会ニュースへの広告及び日本美容外科学会誌への広告が承認された。
 小額保障の保険に関して説明がありアメリカなどでも小額保険が無いことが説明された。掛け金が高くなっても良いから小額保険を作って欲しい等の要望があることが提案され、次回までにAon Affinity Japanで検討し報告することとなった。
 共催会の剰余金について検討され、障害3級以下でも裁判で結審したものに限り上限1000万円までで剰余金の範囲内で出したらどうか等の提案がなされた。Aon Affinity Japanで過去の事故データを分析し、今後の検討の資料として作成することとなった。 Aon Affinity Japanの大江徹氏が紹介された。

2. 理事会の開催時間ついて
 マッキンストリ千枝子会長より、時間を有効に使う為に18:30より食事、19:00より理事会開催はどうかとの提案を受け、検討の結果、承認された。

3. 日本美容外科医師会宛のクレームの手紙について
 事務局より前回理事会の決定通り、該当クリニック及び相談者に対する手紙を1月22日までに出したことが報告された。

4. 日本美容外科医師会ボランティアの会について
 マッキンストリ千枝子会長より、登記が担当会計事務所の都合で遅れていることが報告され、新理事の印鑑証明が場合によっては期限切れになってしまうため、その場合は再度印鑑証明を提出して欲しい旨が提案され、承認された。
 マッキンストリ千枝子会長より、イラン地震への復興支援金を日本美容外科医師会ボランティアの会としてイラン大使館に持参したい旨をイラン大使館に申し出たが、イラン大使館側が合おうとしない為、支援金を日本美容外科医師会の口座に戻したことが報告された。

5. 第86回日本美容外科学会について
 事務局より前回理事会の決定通り、該当クリニック及び相談者に対する手紙を1月22日までに出したことが報告された。

6. 日本美容外科医師会適正認定医療機関申請書審査について
 申請のあった1クリニックについて審査した結果、申請が却下された。却下理由に関しては非公開とすることとなった。申請料の10万円に関しては返却することとなった。
 認定医療機関の院長の交替等の申請時と変更があった場合について協議した結果、変更があった場合は再度申請することが適切であろうとの結論に達した。

7. 第87回日本美容外科学会について
 第87回日本美容外科学会会長より要請のあった、日本美容外科医師会の第87回日本美容外科学会への協力について全員一致で後援することとなった。

8. 欠席の多い理事について
 昨年の理事就任より開催された4回の理事会を1回しか出席していない理事について検討した結果、全員一致で理事解任が決定した。

9. 週刊誌の記事について
 前回理事会で週刊誌に掲載された、日本美容外科医師会会員の記事について週刊誌の記者に内容を確認した結果、週刊誌の記者が調べたデータを元に記事が作成されたことが報告された。

10. 日本美容外科医師会の本について
 原稿を保管している前岡部夕里会長よりまだ返却されて無いため事務局より3月31日までに返却するように連絡することとなった。

11. その他
 次回日本美容外科医師会理事会は5月13日(木)に開催の予定。

以上

マッキンストリ千枝子会長は、議事録署名人に高須克弥先生と真崎信行先生を指名し閉会した。