平成16年9月度 日本美容外科医師会理事会議事録

 

 

開催日時:平成16年9月9日(木)18:30〜21:30

場  所:キャピトル東急・会議室

出  席:浅見善康、北村義洋、高須克弥、平田修人、保志名勝、真崎信行、マッキンストリ千枝子、水野力 各理事

事  務:田口順一郎

議  題:

1. 国民生活センターより要望書類の件
 国民生活センターからの要望書類について検討した結果、事務局より各会員に宛て送ることとなった。会員が見落とすことのないように親展として発送する事となった。また、事務局より各会員に発送した後、この事を国民生活センターに報告することとなった

2. 日本美容外科医師会共済組合に融資の申し立てがあったことについて
 医療事故保障や運転資金などを日本美容外科医師会共済組合から融資してほしい旨の申し立てがあった事に関して審議した結果、会員に対する平等性などを考えると日本美容外科医師会共済組合としては融資することは難しいが、共済会に入っている会員を対象にローン会社の紹介などが可能かどうかをAon担当者に検討依頼する事となった。

3. 日本美容外科医師会宛てのクレームなどに関して事務局と担当理事が対応している旨の報告があった。

4. 日本美容外科医師会共済会について
 Aon担当者より8月の時点での入会状況などの報告があった。金融庁の金融審議会などで調査・検討されている無許可共済について議論されている内容等について説明があった。メディカルローンに関して、契約には法人での契約が必要であり日本美容外科医師会は任意団体なので、日本美容外科医師会とローン会社が直接契約する事は困難である事が説明され、ローン希望会員にローン会社を紹介する事が可能か否かを調査検討し後日報告する事となった。

5. 日本美容外科医師会適正認定医療機関連合広告について
 マッキンストリ千枝子会長や高須克弥事務局長のところに日本美容外科医師会適正認定医療機関連合広告の費用が高いという意見が届いている事に関して協議し、月の発行回数を減らし広告費を半減する意見、現状のままで良いといういう意見、全員月々の掛け金にして減額する意見、全国版、地方版などに分別してはどうかなどの意見が多数発言され、早急な結論を求めず次回に再度協議することとなった。

6. 日本美容外科医師会適正認定医療機関申請について
 日本美容外科医師会適正認定医療機関の申請が1件あり協議の結果、承認された。事務局より当該クリニックに申請クリニックは複数あるが申請された1院が認定されたのであり他院は各々再確認することとなった。

7. その他
 第87回日本美容外科学会水野力会長より、各理事に座長の依頼があり快諾された。

次回の日本美容外科医師会理事会は11月7日(日)20:00より第87回日本美容外科学会終了後に開催の予定。

以上

マッキンストリ千枝子会長は議事録署名人に高須克弥先生と平田修人先生を指名し閉会した。