平成20年1月度日本美容外科医師会理事会議事録

 

 

開催日時:平成20年1月10日(木)19:00〜21:30

場  所:ホテルニューオータニ・タワー館5階・会議室

出  席:

浅見 善康、北村 義洋、高須 克弥、長澤 誠一郎、平田 修人、保志名 勝、真崎 信行、マッキンストリ 千枝子、水野 力各理事、水谷 和則先生、綾 崇先生

事  務:鈴木 美由紀、田口順一郎

議  題:

1. NPO法人日本美容外科医師会の説明など
日本美容外科医師会担当行政書より、1.都庁から、平成18年度の事業報告書について書類の不足を指摘されたので(認証書の写し等)、追加提出した。2.NPOの新しい理事印・銀行印を作成した。3.医師会の預金をNPOに振り替えるための預金口座の開設に手間取っている。これは、本人確認手続きの厳格化によるもので、理事長になんとかスケジューリングをお願いして、早急に進めたい。4.社員総会を5月ころ開催したい。以上の4点の報告事項があった。また、厚生労働省より医療法人の定款変更手続きを今年度中に行う必要がある連絡事項が報告された。

2. 日本美容外科医師会共済会の件
エーオン担当者より、共済会への加入・解約状況の説明の報告があり今回は会員、契約数共ほぼ横ばい状態である旨が説明された。前回理事会にて提案された、事務の煩雑さを解消するため来年より共済会に入会する医師の常勤医師と非常勤医師との区別を止め、一律入会金5万円、月額2万円すること。現在入会している非常勤医師の月額費用は来年より加算されるが、特例として入会金の加算は免除することが2月末から施行することとなった。前回理事会で提案された麻酔事故特約は見送りとなった。また、現在の死亡または重度障害だけに限定されている共済を美容皮膚科領域に適した上限1000万から500万程度、結審が出たものだけに抑えた掛金1万円程度の新設コースを作ってはどうかと提案があり、次回理事会までにエーオンにて過去の事故例などを調査し可能か否か報告することとなった。

3. 日本美容外科医師会認定医療機関審査の件
医療管理者の変更があった日本美容外科医師会認定医療機関2件を審議した結果承認された。日本美容外科医師会認定適正医療機関制度規則の第3章第7条4項を修正し、美容医療歴10年以上の臨床実績のある院長が管理する医療機関。に修正することとなった。また、6項に医師会の審議により認定を決定する。を追加条項として追加し、次回日本美容外科医師会ニュースに日本美容外科医師会認定適正医療機関制度規則の全文を掲載告知することとなった。

4. 第94回日本美容外科学会の件
5月に開催予定の第94回日本美容外科学会 水谷 和則 会長よりセカンドアナウンスメントが来週には日本美容外科学会会員の他に他学会の会員などに広く配布することなどが説明された。

5. その他

次回の日本美容外科医師会理事会は3月13日の予定

以上