平成22年3月度日本美容外科医師会理事会議事録

 

 

開催日時:平成22年3月11日(木)

時間:19:00〜21:00

場  所:ホテルニューオータニ・タワー館5階・会議室

出  席:

マッキンストリ 千枝子、高須 克弥、浅見 善康、保志名 勝、真崎 信行、北村 義洋、長澤 誠一郎、末武 信宏、平田 修人、水谷 和則 各理事、綾 崇 行政書士

事  務:鈴木 美由紀、田口 順一郎

議  題:

1. 警察庁からの協力要請について
綾 崇 行政書士より、警察庁より正式に指名手配犯の手配書などを日本美容外科医師会ニュースに同封し会員に配布し捜査協力することが説明され、この事に関した記事を次号日本美容外科医師会ニュースに掲載することとなった。社団法人日本美容医療協会も同様な協定を結んだことが説明された。

2. 日本美容外科医師会共済会について
ソニックソリューションズより、前回理事会で報告のあった医療事故に関して、事実誤認が平田 修人 理事より指摘されるまで気付かなかったミスが報告、謝罪があった。なお、この医療事故に関して当該施設の院長は共済に加入しているが、執刀医および施術が行われた施設は共済未加入のため共済適応外であることが説明された。
新規共済加入者は増加した旨が報告された。昨年度の決算報告がなされ、当共済の約款に加入および更新時の審査基準などについて曖昧なところがある旨の報告があり、顧問弁護士と相談し修正変更などを行うことが提案され承認された。新規共済加入者の審査について隔月の理事会では時間が掛かるため、ファックス・メールを使った臨時理事会での判断を仰ぐことが提案され賛成多数で承認された。
また、日本美容外科医師会共済会、日本美容外科医師会のパンフレットを作成することが提案され承認された。

3. 日本美容外科医師会ニュース広告について
日本美容外科医師会ニュース担当理事より、日本美容外科医師会ニュース発刊に要する収入支出が明示され、また広告が減少傾向であることが説明され、年間契約には割引を適応することが提案、承認された。担当理事の新規広告の開拓結果、新規広告のデザインが示され掲載が承認された。今後、新規広告の審査は担当理事の判断で掲載が可能とし担当理事が判断に迷う場合はファックス・メールを使った臨時理事会での判断を仰ぐことになり賛成多数で承認された。また、医師募集広告などが提案され了承された。

4. 医療事故のあったクリニックの扱いについて
昨年医療事故のあったクリニックに対して注意を促す書面の内容が提示され会長名で出す事となった。

5. その他
次回の日本美容外科医師会理事会は5月13日の予定

以上