議題 |
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日本美容外科医師会共済会について
ソニックソリューションズ担当者より、5月の新規加入者は7名、6月の新規加入者は6名である旨が報告された。伊藤芳朗弁護士から、2月8日の某美容外科クリニックの死亡事故は、故人の代理人弁護士と5月初旬に面談し示談交渉を始めた旨が報告された。
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無資格者のレーザー治療の医師、准看護師逮捕等について
医師資格のない妻にレーザーによる入れ墨除去などの医療行為をさせたとして、愛知県警は5月10日医師と妻の両容疑者を医療法違反(無資格医業)の疑いで逮捕した。3年前にこの准看護師が腕の入れ墨を消す施術をおこなったことが判明した際、保健所は医師がいない状態で施術を繰り返しているとして業務を休止するよう指導を行ったが、その直後に廃止届が出されていたということです。今回の事件のように医師がいない状態で診療を行ったとして、クリニックが摘発された事件は各地で相次いでおり、次回の日本美容外科医師会新聞にて仔細を掲載予定である。
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NPO法人日本美容外科医師会について
綾行政書士より、再生医療等安全性確保法による特定細胞加工物製造届出の現状について報告があった。申請書作成支援サイトの使い勝手が煩雑で、また地方厚生局ごとに書類の作成方法が異なっていることもあり,行政書士に手続きを依頼せずに自力で手続きを進めている会員はかなり困難をきたしているのではないかとのことであった。今後、同法への対応にかかる留意点などを、綾行政書士がさらに医師会ニュースで広報することとなった。
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その他
北村理事からは、6月末発行の日本美容外科医師会新聞への寄稿を、出席者にお願いされた。
次回の日本美容外科医師会理事会は7月9日の予定
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