平成17年1月度 日本美容外科医師会理事会議事録

 

 

開催日時:平成17年1月20日(木)19:00〜20:30

場  所:キャピトル東急・会議室

出  席:浅見善康、北村義洋、高須克弥、保志名勝、真崎信行、マッキンストリ千枝子、平田修人各理事

事  務:田口順一郎

議  題:

1. 日本美容外科医師ボランティアの会の所在地ついて
 日本美容外科医師ボランティアの会と所在地を同一にしている日本美容外科学会事務局に入っている建物が立て直しの為に2月末で一時移転することが説明され、協議の結果、所在地は赤坂の高須クリニックの所在地として登記することが賛成多数で決定した。電話やFAX、郵便物を田口順一郎に転送する事で現状と変化ないことが説明された。マッキンストリ千枝子会長が税理士事務所に2月末までに登記するよう依頼することとなった。日本美容外科医師会をNPO法人にしたいという意見もあり、浅見善康理事及び高須克弥理事が新たに日本美容外科医師会でNPO法人を作ることが可能か確認することとなった。マッキンストリ千枝子会長が現在の日本美容外科医師会ボランティアの会の名称を日本美容外科医師会に変更できるか確認することとなった。

2. 日本美容外科医師会共済会の件
 エーオンの担当者より、昨年末迄の共済会加入状況が説明され、順調に加入者が増えている事が説明された。共済会より紹介するローンについて該当ローン会社と話しを煮詰めていることが説明された。日本美容外科医師会ニュースに掲載している共済会の広告を続けているか否かを協議した結果、賛成多数で継続することとなった。顧問法律事務所への相談回数等について協議した結果、年1回は無料、2回目より課金されるということとなった。金融庁が共済会等を保険会社、ミニ保険会社、無許可共済の3つに分類しつつあり,日本美容外科医師会共済会は特定性が限定できるという無認可共済に該当し、現在日本美容外科医師会会員でない者は共済会に入れないという部分が該当箇所などで、今後会の見直しなどをした時にこの会員しか共済会に入れないという部分が重要であることが担当者より説明された。

3. 新潟中越地震災害義援金の件
 マッキンストリ千枝子会長より、新潟中越地震へ災害義援金を日本美容外科医師会ボランティアの会より10万円として寄付したことが報告された。

4. 日本美容外科医師会適正認定医療機関申請について
 日本美容外科医師会適正認定医療機関について審議した結果、承認された。

5. その他
 次回理事会に第88回日本美容外科学会末武 信宏会長を招聘することとなった。
 次回の日本美容外科医師会理事会は3月10日(木)の予定。

以上

マッキンストリ千枝子会長は議事録署名人に高須克弥先生と平田修人先生を指名し閉会した。