平成17年7月度 日本美容外科医師会理事会議事録
開催日時:平成17年7月14日(木)19:30〜21:30
場 所:キャピトル東急・会議室
出 席:浅見善康、北村義洋、高須克弥、平田修人、保志名勝、マッキンストリ千枝子各理事
事 務:田口順一郎
議 題:
1. 日本美容外科ボランティアの会の件
行政書士より、日本美容外科ボランティアの会のNPO法人としての手続きが放置されたままになっていた事の報告があり、高須克弥理事より、NPO法人日本美容外科ボランティアの会の設立に至る経緯、法人の目的、今後の方針などが説明された。協議の結果、日本美容外科ボランティアの会の名称変更と日本美容外科医師会共済会とは別組織としての新NPO法人日本美容外科医師会の創設の双方を行政書士が再度検討し、今後の方針を次回理事会にて説明することとなった。2. 日本美容外科医師会共済会の件
Aon担当者より、現在までの加入状況、剰余金の税務に関する説明(収益を行わないまま共済事業収入に関しては非課税)があり、協議の結果、剰余金の取り扱いは暫くの間は現状のままとすることとなった。Aon担当社より、金融庁の保険業法施行令の一部を改正する政令(案)の説明があり、2006年4月から7年間の間に株式会社、相互会社などに共済会を組織変更する必要が出てくる可能性がある事が説明された。協議の結果、猶予期間に対応を協議することとなり、次号の日本美容外科医師会ニュースにAon担当者が説明記事を執筆することとなった。3. 雇用弁護士に対する費用返金要求の件
日本美容外科医師会顧問弁護士に対して、費用返金要求が出ている為、着手金のないよう、顧問弁護士による作業内容の説明などがされ、協議の結果、全員一致で着手金の返金要求は却下された。4. クレームの手紙の件
日本美容外科医師会宛てに届いていたくレー無の手紙に関して事業局にて随時対応がなされた旨が報告された。5. 第4回国際美容外科学会の件
第4回国際美容外科学会高須克弥会長より、学会の2nd. Announcementに第4回国際美容外科学会組織委員会(Organizing Committee)として前理事の名前が載っている事が説明され、学会への協力のお願いがなされた。6. その他
次回の日本美容外科医師会理事会は9月8日(木)の予定。以上
マッキンストリ千枝子会長は議事録署名人に高須克弥先生と平田修人先生を指名し閉会した。