平成18年7月度 日本美容外科医師会理事会議事録

 

 

開催日時:平成18年7月13日(木)19:00〜21:00

場  所:キャピトル東急・会議室

出  席:

浅見 善康、北村義洋、末武 信宏、高須克弥、保志名 勝、水野 力、マッキンストリ千枝子各理事

事  務:田口順一郎

議  題:

1. 日本美容外科ボランティアの会のNPO法人定款変更案について
 本美容外科医師会担当行政書士より、都庁にて定款の縦覧しており、縦覧の終了後に審査を経て特に問題等が無ければ8月中には認証され、その後、ボランティアの会の名称変更の手続きが行われる予定である。また、事務局の住所変更が行われた旨の説明があった。

2. 第92回日本美容外科学会の協力のお願いについて
 第92回日本美容外科学会 福井卓也 会長より、会期・会場の説明があり、日本美容外科医師会に対し協力のお願いがあった。検討の結果、全員一致で協力することが承認された。

3. 日本美容外科医師会共済会の件
 エーオン担当者より、共済会への加入・解約状況の説明があった。前回より提案されていた「共済内容に関して、現在の障害等級3級以上を保証するものだけで無く、免責金額を高く設定し障害等級に関係なく保証するタイプも選択できるようにしたらどうか」との提案に対して現在も再保険会社と話し合いをしている旨が説明された。出資金の未払 い会員に対して自動引き落としで徴収することがシステム的に無理であることが説明され、担当理事より、エーオン顧問弁護士より内容証明にて請求することが提案された。約半年前にエーオン前任者に提案した「現在の障害等級3級以上を免責額を500万からなどにし、障害等級に関係なく、裁判所の判決がでた時点で保障する案」を再度エーオン社内にて検討することとなった。最前より検討している日本美容外科医師会共済会の運営、管理などに関して、日本美容外科医師会担当行政書士より数案の提案があり、NPO法人の下に共済会の口座を作るなど定款の修正が必要なことが説明され、協議の結果承認され、最適な形にする為にエーオン担当者、担当弁護士と日本美容外科医師会担当行政書士、担当弁護士で話し合いをする事となった。

4. 新理事について
 理事の候補として長澤 誠一郎先生が推薦され、全員一致で承認された。

5. その他
 会長より、週刊誌の広告掲載の割引きの案内があったことが説明された。
 会長より、新設学会の案内があったことが説明された。
 次回の日本美容外科医師会理事会は11月末までキャピトル東急ホテルが使えるので、 今まで同様キャピトル東急ホテルにて9月14日に開催することとなった。

以上

マッキンストリ千枝子会長は議事録署名人に高須克弥先生と水野力先生を指名し閉会した。