平成22年7月度日本美容外科医師会理事会議事録

 

 

開催日時:平成22年7月8日(木)

時間:19:00〜21:00

場  所:ホテルニューオータニ・タワー館5階・会議室

出  席:

高須 克弥、浅見 善康、保志名 勝、真崎 信行、北村 義洋、水谷 和則 各理事、綾 崇 行政書士

事  務:鈴木 美由紀、田口 順一郎

議  題:

1. NPO法人日本美容外科医師会の説明など
担当行政書士より、警察庁より依頼の手配書が事務局より各会員にメールで送られた事などが報告された。

2. 日本美容外科医師会共済会について
ソニックソリューションズより新規共済加入は若干増加した旨が報告された。新規共済会加入希望者用の経歴書が提示され推薦者氏名欄について協議した結果、推薦者氏名欄は不要との結論に達した。尚、この経歴書は6月1日以降に問合せの有った分から使用することが報告された。
共済会のガイドブック、約款に関して、ソニックソリューションズが日本美容外科医師会顧問弁護士と相談した保健法改訂に伴う変更や誤解を受け易い表記の訂正等の為の修正案が提示され、個々の案件に対して協議した結果、麻酔医の扱いを認定医、専門医、指導医に関しては現行通り保障対象とし、標榜医以下は特約契約で対応することとなり決を取ったところ、賛成5名、反対1名で可決された。ソニックソリューションズが過去の麻酔事故の判決等を調べ、麻酔科標榜医と麻酔科認定医のところで線引きすることについて正当性や特約の金額などを次回理事会で提示することとなった。また、定款で曖昧であった医師と歯科医師の定義について決を取ったところ、賛成4名、反対1名で法律上の解釈と同じく歯科医師は医師の中に入らないという解釈となった。

3. 日本美容外科医師会ニュースについて
日本美容外科医師会ニュース担当理事より次回の日本美容外科医師会ニュースの発行は9月末であることが報告された。

4. 日本美容外科医師会認定医療機関の広告について
事務局より認定医療機関の広告賛同者が16名となり、現在一ヶ月に3回掲載している広告を減らさざるを得ない旨が報告され、医師会認定医療機関担当理事が各認定医療機関に広告掲載を確認することとなった。

5. 日本美容外科学会について
事務局より、第98回日本美容外科学会が今年10月30日、31日に韓国ソウル・グランドヒルトンホテルで、第100回日本美容外科学会が来年7月23日、24日にホテルオークラ東京で開催されることが報告され、日本美容外科学会 梅澤文彦会頭より日本美容外科医師会に協力要請があったことが報告された。

6. その他
次回の日本美容外科医師会理事会は9月9日の予定

以上
高須克弥副会長は議事録署名人に真崎信行先生と北村義洋先生を指名し閉会した。