平成26年5月度日本美容外科医師会理事会議事録

 

 

開催日時:平成26年5月8日(木)

時間:19:00〜21:00

場  所:ホテルニューオータニ・タワー館5階・会議室

出  席:

高須 克弥、浅見 善康、保志名 勝、長澤 誠一郎、福田 慶三、山口 明志 、久次米 秋人 各理事、北村 義洋 監事、伊藤 芳朗 弁護士、綾 崇 行政書士

事  務:鈴木 美由紀

議  題:

1. NPO法人日本美容外科医師会について
綾行政書士より東京都庁への事業報告書案を作成した旨の報告があり、その内容について説明があった。同行政書士によれば、同昨年度の事業内容を振り返ってみると、昨年度は日本赤十字社に義援金を拠出したにもかかわらず、経費節減により、例年通り2〜30万円程度の繰越金が残る形でうまく収支のバランスがとれているとのことであった。その後の審議の結果、理事一同の同意を得て、事業報告書を東京都庁に提出することとなった。

2. 日本美容外科医師会共済会について
ソニックソリューションズ担当者より、5月の新規加入者は2件、6月の新規加入者は4件である旨が報告された。
伊藤芳朗弁護士からは、前回に続き一部のクリニックと別のクリニックの事故について以下の報告がなされた。

(1)一部のクリニックの事故は、故人の相続人らと交渉の末、総額1億3000万円で和解し、日本美容外科医師会共済会からと日本美容医療協会共済会から5月初旬には支払も完了した。
次回の日本美容外科医師会新聞に保険金等の詳細を掲載する予定である。

(2)別のクリニックの事故は概要から判断する限り、クリニック側の過失が原因である可能性が高い。その為本件は理事会で協議し、故人の代理人弁護士と第1回目示談交渉を3月14日に行ない、引き続き示談交渉中である旨が報告された。

3. その他
新理事に選任した久次米秋人理事が就任挨拶をされた。
北村編集委員長より6月末発行の日本美容外科医師会新聞寄稿が通常より多い旨の報告があった。
次回の日本美容外科医師会理事会は7月10日の予定


以上